6月3日の事
晩ご飯のあと自宅でネットお散歩してる時にクラスター見たら
TN5E(アフリカ/コンゴ)がスポットされている。
Big Signal!だって。
ココ(自宅)はベランダアンテナしかないけど一応IC-7300の周波数を合わせてみる。
おぉ~結構しっかり聞こえてるやん!(リアル519)
と思った瞬間にUP側の凄まじいパイルがスコープ画面で見える。
確かこのペディは最終日だと思うがまだこの激しさか!
それだけ信号が強いんやなぁと思いながら自局のログチェック。
21MHzCWは個人コールでは交信済み。
クラブコールではATNOだったので参戦準備開始!
スプリット設定しスコープのスパンを変えて・・・
リターンははっきりわかるしRPも比較的つかみやすいがRPには瞬時に多くの局が集まって猛パイル。
弱小局はまともに張り合っても抜けないのは学習済み。
じっと我慢の子でオペの癖を探る。
パイルの中の強い局を拾っているがあまりにもゴタゴタになると大きく上または下に動いた隙間を拾っているようだ!?
上に行くか下に行くかもなんとなくわかるような感じだが法則性は無く感頼り。
リターンに少し時間がかかる時は隙間で聞きやすい局を探してる時と読み隙間狙いでコールする作戦開始。
パイルの中心を取っている時は打たずにそろそろ動くか???とにらみを利かせてどこで打つかを探っている。
そうこうしながら10分いや15分ぐらい経ったときだったかさっきのRPよりかなり上に離れた局にリターンがあった。
瞬時にココや!と思いその局のRPよりほんのわずか上でリターンを得る事ができた。
この時すでにUP5近かったのでスコープのスパンを10Kに広げてなかったら見失っているところだった。
地上高5m、全長2m足らずの自作モービルホイップ状のアンテナでTN5Eのパイルが抜けました(^^)
無線機はIC-7300ベアフット(100W)です。
こんな設備でアフリカのペディ局がゲット出来るんでホント誰にでもチャンスはあるんですよね。
小さな設備でやるのには忍耐力が要ります。
それもまた楽しいと思いませんか!?
楽しいと思えなかったら趣味じゃないし・・・(^^)
以前の関連記事
http://www.je3yui.com/blog/2016/06/post-589.html
ご無沙汰しています。JS3UDR/川名です。
ベランダのモービルホイップでTN5E ゲットとのこと、おめでとうございます。
私も TN5EがQRVし始めたころからワッチを続けていましたが、(というか、クラスターにTN5Eが登場したらダイヤルを合わすだけですが)、ほとんどの場合相手の信号は微かで、コールしたくなる程の信号強度にはなりませんでした。
しかし、確かに6月3日の夜の 21MHzは違いましたね。強い!、バーチカルでも聞こえる!。急遽、諦めかけていた TN5Eも何とかなるかなとPileUpに参戦しましたが、みんな同じことを考えているのか、正に怒号のPileでしたね。
最初は私もコールバックのあった局の前後(正しくは上下?)を探してコールするも、全く取れる気がしないので、5UP周辺の、ひたすらPileの隙間を狙ってコールし、粘ること1時間、やっとのことでゲットできました。
と、喜んだのもつかの間、翌日ClubLogが更新されても、私の星取表に"レ"が付かないんです。でも、TN5Eが採用していた M0OXOのOQRSの、Log Check要請機能のおかげで QSO記録が復活。
やっと、TN5EをWkdできたことになりました。ヤレヤレ。
川名さん、こんにちは!
頑張っておられるようですね。
個人コールでは運よく初日に出来たんであとはバンド・モードを増やせたらいいなぁ~くらいの気楽な気持ちでワッチはしてたんです。
後半になってブログネタも欲しいしベランダでひとつ出来ないかと狙ってたんですけどね(^^)
川名さんのアンテナが良い仕事してくれてるんで私も嬉しいです。
当然無線機もアンテナも使いこなすスキルが無いと性能を100%発揮してくれないので川名さんの技術あってのことだと思いますが・・・
FB-DX!