8日からE44QX Palestine の運用が始まっている。
ATNOなので1Qでいいからお願いしたいところ。
9日の夕方、14SでWWのクラスターに上がるが聞こえず・・・
ちょっと気にしながら仕事してたけどJAのクラスターに上がる事も無く閉店時間になり無線も終了。
帰宅後、食事を済ませてからPC立ち上げてネットお散歩してるとE44QXが21CでBig signal.とスポットされているのに気付いた。
いやいや、そうかもしれんけどここはIC-7300/100W+ベランダアンテナ(地上高5m/全長1.8mほどのモビホ)やし聞こえんやろ!?
と思いながらRigのPower-ON
周波数を合わせると、いや聞こえるやん!
それもピークで539ほどではっきりリターンがわかる。
少しQSBがあり落ちるとちょっとしんどいがなんとかリタ-ンはわかるから参戦出来るくらい信号は来てる。
で、IC-7300ご自慢のリアルタイムスコープでUP側を見ると・・・
ん!? あんまり打ってない??? そんなことないやろ???
よくよく探って聞いて(見て)見るとUP5を超えて打ってる局があるしそのあたりにリターンがある模様。
よく考えるとアンテナがしょぼいから国内から参戦してる局があまり聞こえないんですよ。
だからパイルはそんなに激しく感じないんだけどUP10近くにも打ってる局が居るって事はパイルはかなり激しいんだと思う。
これがたしか10時前(JST)ごろ。
半分はあきらめムードだがこれだけはっきり聞こえると参戦したくなる悲しい性。
よくある自分の時間に合わない運用パターンでココでやらなきゃ落とすかもという不安もよぎる。
性能のよいスコープは味方してくれるがリターンを探すにもその信号が聞こえない!
自分の設備で聞こえない局にリターンがあっても当然スコープは反応しないからリターン周波数がわからない。
じっと我慢の子で自分に聞こえる局にリターンがあるのを待ち周波数を探す。
そうするとUP6あたりでリターンを見つけ運良く数局続けて聞こえる局にリターンあり。
その周辺でコールを送出する。
隙間を狙ってるつもりだが自分に聞こえてないだけで猛パイルなんだろう。
スコープを見てるとそのあたりにパイルの山が集まってくるのがわかる。
そんな事を何度か繰り返し来たか!?と思うリターンが!!!
10時半(JST)ごろでお約束のように信号が沈んだ時だった。
自信がなかったのでコールを2回送出するとフルコール+599を返してくれたのが確認できた!
今朝ClublogでQSOを確認できた。
どれほどのパイルだったのか実際のところはわからないままだが良く出来たと我ながら感心してます。
まぁ、運が良かっただけなんでしょうけど宝くじと一緒で打たなきゃ当たりませんしね。
なにより弱小設備でもIC-7300のリアルタイムスコープがかなりの戦力になると実体験出来て良かった。
以前に使っていたIC-7200じゃリターンまったくわからんからヤンピ!ってなってたのは間違いないですわ。
店の設備でやるより嬉しいATNOでした(^^)
自宅のモービルホイップで? ひえぇ〜〜 脱帽です。
できるときはそんなもんですよ!