開けっぱなして寝てると寒いくらいです。
虫の音を聴きながらうとうとzzz
いや無線機からの虫の音(FT8の受信音)を聞きながら居眠りするのも心地よい(笑)
悪い悪いと言っていたコンディションも少しずつ上向きのようで秋コンディションらしい信号が聞こえる(見える)ようになってきました。
早朝は7MHzでアフリカが入感し日が昇り午前中は14・18・21MHzあたりでカリブ方面。
そして夕方から夜は21・24MHzでもアフリカが入感するような感じですね。
弱いと言いながらでもルーフタワーに3エレ程度の設備の方がQSOできています。
ちょっと信号が強くなってくるとダイポールやバーチカルの方でもQSOできているようです。
(ご当地3エリアでの私が感じている状況です。)
コロナウイルスの影響でまったくと言っていいくらいに行われていなかったDXペディションもチラホラ行われるようになり少し活気が戻ってきたような気もします。
現在もCONWAY REEFから3D2CR(フィジーとは別エンティティーです。)
そしてタンザニアのザンジバル島/5H1IP、ルワンダの9X2AW、マダガスカルの近くの小さな島 コモロ諸島からはD60AC/D60ADの運用が行われています。
毎年恒例だったIDT(ITALIAN DX PEDITION TEAM)のペディも再開されるようで、10月9日からギニアビサウ(J5)ペディションが始まります。
コールサインはJ5T(CW/SSB/RTTY) と J5HKT(FT8) が使用されるとの事です。
JAからはコロナの影響で航空便や出入国にかなりの問題がありいつもなら「ちょっと言ってくるわ!」と言っておられるJA3USA島本OMは残念ながら不参加です。
さすがにアフリカは遠いし歳いったせいかめちゃしんどいからもう行かへんのや・・・と言っておられますけど真意は???
J5はもう少し先ですが先に書いた今運用されているペディ局はどの局も当店の設備で受信できています。
ご来店時にタイミングよく信号が入感しているとお聞かせすることができますしFT8の受信画面も見ていただくことができると思います。
あっ、そうそう!
DXペディションでのFT8モードの運用はほとんどの場合ペディションモード・F/Hモードで行われています。
F/HとはFox/Houndsで狐と猟犬(獲物とハンター)のように表現されてるようです。
このペディモード(F/H)は通常のFT8運用とは操作が異なりますので注意が必要です。
周波数も異なります。
WSJT-XでもJTDXでもF/Hモードの運用は可能です。
まだF/Hモードの運用をしたことのない方はいきなりDX局を呼ぶのではなくちょっとF/Hモードのことを調べてからの方が良いでしょう。
店頭では実戦形式を交えてF/Hモードの解説も可能ですのでDXシーズンに向け出遅れないよう運用スキルを習得してください。
F/Hなのにそれを知らずにノーマルモードでDX局を呼ぶといつまで経っても交信できないし他のハンターにも迷惑をかけることになるので大ブーイングを受けることになることもあります。
是非ペディションモード(F/H)の操作を習得してスムーズに獲物を捕らえられるようにしましょう!!
当店では初歩のDXハンティングからお手伝いさせていただきます。
QRZ.COM LOTW Club Log などの事。
海外局とのカード交換の事情。
OQRSってなに???
このようなご質問にもだいたいのことはお応えできると思います。
アマチュア無線の醍醐味のひとつは世界中の局と交信することです。
FT8なら簡単にできるという方もいらっしゃいますが私はそんな簡単なものではないと思っています。
簡単でないから熱が上がるんです。
難しいからなんとか攻略しようと上達を目指す。
誰でも簡単にできてしまうならそれこそすぐに飽きてしまうでしょう。
かといって誰もできないほど難しいこともない。
のぞき見程度でも結構ですので是非DXハンティングの世界をのぞいてみてください!
当店ではチャレンジする方の応援をさせていただきます。
秋のDXシーズンを楽しみましょうね~
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