コンパクト Vダイポール マイナーチェンジ

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コメットさんの新製品
CHV-5がマイナーチェンジされCHV-5αとして新発売された。

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片側2mほどのエレメントでV型設置できるコンパクトVダイポール。

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なにがどう変わった!?
14MHzのコイルがオプションだったが最初から同梱されてくるようになった。

従来品は、7/18/21/28/50MHz  定価 41,100円+税 だったが

新製品は、7/14or18/21/28/50MHzとなり定価も 39,800円+税 となった。

1バンド増えたわけだが14/18は同時に使えるわけではなくどちらかを選んで設置すると言うもの。
そう言われると6バンドアンテナとして動かしてやりたくなる(^^)
最初から6バンドとしなかったのはコストと強度の問題らしい!?
6バンド仕様にしようとなるとコイルの取付部を作り直さないといけない。
そうなるとコイル部の重さが従来品より重くなり強度的な問題が出てくる。
そんなことを解決して製品化するとこの価格では出せない! と言う事になるんだろうと思う。(店主の想像です)

さて、ここからはアマチュア的発想!
すべて自己責任ですよ。

コイルの取付部になにか金具を作ってもう1本コイルを付けられるようにできないか?
ちゃんと動作するかどうか? コイルを増やすと干渉を起こすして他の周波数がおかしくなるかもしれない?
私はベランダに自作アンテナを付けた時、14/18/21/28MHzの4バンドにした経験がある。
うまくやれば動作するはずだと思っている。
このCHV-5αをうまく6バンド化できないだろうか???

いちいちコイルを付け替えて運用するなんて絶対出来ないし可能なら6バンド化して設置したいじゃないですか!

これをやって壊れてもメーカーさんに言って行くのは筋違い。
風で折れたって言うのもダメ。
メーカーさんにできるかどうかを聞いてもわかりませんと言われるだけだから問い合わせするのもNG!

なのですべて自己責任でやるんです。

めっちゃやってみたくてウズウズしてるんですけど新品おろして遊ぶ余裕は無いですわ。


このアンテナ、バランは不釣り合いなくらいデカイのが付いているがやはりコイルが細いし短縮率が大きいから耐入力は大きくない。

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                バランの耐入力は2.5KW(PEP)だ。
そしてSWRが1.5以下の帯域も低いバンドでは20~30Hz位と狭いだろう。
パワー的には2アマで200Wの無線機を使うには厳しいなぁ。
100W機でも7/14/18MHzでFT8をフルパワー運用すると厳しいだろうな。
このあたりを理解してうまく使えばじゅうぶん遊べるアンテナだと思う。

店頭ではもちろん値引価格で販売しています。

6バンド化はアドバイスさせていただきますが絶対できると言うものではないのであしからず・・・
アンテナの知識も必要ですし測定器も必要です。
金属加工する技術や工具も必要でしょうしね!

うまくいったら自慢できるのになぁ~(笑)

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