今朝起きたら外が明るい。
雨の音も感じない。
戸を開けたら日差しがあり蝉の鳴き声がする。
やっと晴れた!
地元、渡月橋の映像を見ながら「日吉ダム頑張ってや!」と願ってました。
子供のころは桂川の水が増水した後に公園や河原へ行くと水が抜けきらないところに魚がいっぱい!
大きなコイが取れて喜んでいたものです。
住宅街に水があふれるような事もなかったので子供ながらに呑気なものでした。
おふくろに「川行ったらあかんで!」とキツク言われながらこっそり親父のタモ網を持って出たのを覚えてます。
50MHzのポータブル機を持って公園に行ったのも実家の裏の桂川に面したところ。
ナショナルRJX-601でAMモードの3W運用。
Esで北海道から応答があった時はログを書く手を震わせたような・・・
それが今はFT8のおかげもあって北米やヨーロッパともQSO出来る。
当時では50MHzでなんて絶対出来るはずがないと思っていたもんだ。
昨日(7日)も朝の北米に始まり夕方はヨーロッパと6mはお祭り状態だった。
40年ほど前は川が増水してもこんなにならんかったと思うけどと思いながら・・・
気象の事も無線の事もいろんな事が時代とともに変化してるんですよね。
話は変わりますが、Wに行ってるUSAさんからメールが来てました。
のHPに掲載する9X0YペディのFT8に関する事。
必ずペディションモードで運用してくださいと言う事をどのように掲載したら良いかなぁという相談でした。
実質初体験であろうKH1ペディでは約半数ほどが間違ったモードや呼び方だったと言われています。
事細かな設定から呼び方までのマニュアルを掲載するか簡単な注意喚起のようなものにするか!?
QRZ.COM(9X0Y のページ)にUPされていますがJA向けのところはまだリンクされていません。
個人的にはリターンを得たければしっかり勉強してスキルを身に付けてから参戦するべき事。
理解しないまま呼ぶとリターンが得られないだけでなく多くの人に迷惑を掛けることにもなる。
FT8に限らずCWやSSBでもエリア指定がわからなかったりスプリットがわからないと言うのも同じ事でしょう。
一個人のハムとしてはこのように思う。
ハムショップという立場では・・・
勉強しようと言う人は応援したい。
ただ1~10まですべてやってと言う人は教えてあげようという気にならない。
1~3まで教えたとするなら4・5まで出来たけど6でちょっとわからん事があるというふうに出来るだけ自力で進んでいただきたい。
面倒なのではない。
1~10まで全部やってあげてハイ出来たよと言う方が簡単でどっちかと言うと少しずつお教えする方が面倒かもしれない。
趣味であるが故少しずつ苦労しながら完成させて出来た時を喜びたいと思うんです。
それが出来ない方はこの趣味が向いてないのではないかとも思うくらいです。
FT8モードもかなり浸透し多くの方が運用するようになりましたが通常の運用モードでも間違った運用をする方がおられるようです。
交信したい相手と同時送信になっている方もよく見る。
いくら信号が強くたって絶対に応答ないですね。
音がひずんでデコード出来ない方も居ますねぇ!
失敗は成功の元と言いますからその失敗を次に生かせるように出来れば良いです!
堤防の決壊や斜面の崩壊などもそうです。
人の命を奪ってしまうような災害が起こらないよう次に生かした対策ができる事を願いたいと思います。
最後になりましたが被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。
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