７日（木曜日）は年内最後たぶんのアンテナ工事に行ってました。
施主様は尼崎市のＪＡ３ＷＭＳ局様
ＤＸＣＣを熱心にやっておられ残すところは２～３個との事。
５ＢＤＸＣＣやチャレンジを追いかける日々だそうです。
今回のお仕事も秋台風で壊れたアンテナの復旧。
SteppIRのＤＢ-１１は無事だったがタワートップのサブマストに固定されていた7/10MHzのＤ－ＤＰがやられた。
（施主様のＨＰより拝借）
アンテナそのものは大丈夫だったがサブマストを固定している金物がぐにゃりと・・・
まともに風を受けてしまったんでしょうね。
このタワーはワカマツさん。
すでに廃業されていて金物を復旧するには作らなければならない。
領空侵犯するからメインマストに乗せずにサブマストに固定されていたが
お隣に了承を得る事ができたのでグレードアップしてメインマストに乗せる事になった。
施工させていただいたアンテナは7/10MHzの２エレ ＨＢ９ＣＶ
ＭＩＮＩＭＵＬＴＩ ＨＢ３４０ＤＸ
ナガラのハエ叩きも候補にあったがデカ過ぎた。
９時前に作業開始。
快晴で陽が当たるところはそう寒く感じないが日陰の作業は寒い。
おおかた組み立てて持ってきたアンテナを屋根の上で組み上げてタワーへ。
クランクアップで建物の屋根から２ｍくらいしか離れてないので比較的簡単にマストへ持って行けた。
簡単とは言っても重く大きなアンテナなので手渡しでは無理。
ロープで吊り下げての作業となる。
曲がってしまったサブマスト取付アームの撤去から２エレの設置。
そしてケーブルの処理まで済ませて２時ごろには片付けられた。
ＳＷＲはほぼ取説通りの動作をしている。
ただこのアンテナは７ＭＨｚの帯域がすごく狭いのが玉に瑕。
残りのエンティティーとＱＳＯ出来る事を祈るばかりです。
施主様、大変お待たせしました。
なんとかご希望のブーベまでに施工させていただく事ができました。
ぜひ残りをうまくＧｅｔしてくださいね！
ありがとうございました。
朝からご近所がにぎやかだ。
ヘリが鹿ノ台という住宅地の上を旋回してる。
スッキリの阿部レポーターも来ていた。
店から徒歩５分ほどの場所です。
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