温泉を掘り当てたんじゃないですよ。
店を作った時ここで炊事する訳じゃないしお湯沸かすのはコーヒーくらいだからポットがあれば・・・
という事でガスを契約していない。
もう20年近く特別不自由なく仕事してたけどどうしてもこの時期の水仕事がつらい。
水仕事は雑巾を絞るのとコーヒーカップを洗うくらいでほんのちょっとの事。
そして手が痛いほど冷たい水が出るのはこの時期の短期間だけ。
ちょっと我慢すれば出来ない事ではない。
だからずっとずっとずっと後回しになって毎年のようにまた来年考えようかといいながら暖かくなったら忘れてしまうという事を繰り返していた。
ガスが来てれば瞬間湯沸かし器を付けるくらいはそんなに大層な事ではないし金額も知れてる。
ただ年のうち1ヶ月くらいしか使わないのにガスの契約するのはもったいない。
電気でやろうと考えていたがガス瞬間湯沸かし器と同様の形状で小型の物がなかなか無くてあっても結構高額なんですね。
それもあってこの案件は20年近く放置していました。
で、新年早々なにを思ったのか、やっとのことで電気式小型給湯機を買って取付したんです。
どれくらいの温度と湯量があるのかと思ってたんですがウチの使い方では十分すぎるくらい。
お湯が欲しいというより冷たくなければいいという感じなんでここまでの物は要らないんですがそんな好都合なものは無いし・・・
自分で設置できて水道周りの配管変更も極力最小限で出来る物で探したらこれになりました。
元々の流し台用のカランが付いている壁を少し破って分岐水栓を付ける。
このカランが塩ビパイプで立ち上がりその縦部分を壁の奥のコンクリートに固定してあった。
そのサドルのネジが外れてぐらぐらだったのでそれも同時になおしたかったので内壁を(ジプトン)を手が入るくらい破った。
分岐水栓を付け元のカランも付けて固定はLアングルやUボルトで壁の根太に固定。
これで流し元のカランはしっかり固定出来たし給湯機用の止水栓も出来た。
買ったのは分岐水栓だけ。
仕上げは雑だけどアンテナ工事の材料や廃材でやったんで仕方ない。
機能は問題ないのでこれで良し!
コンセントはここに電子レンジくらい置くかもしれないからと最初から付けていた。
給湯器は貯水式なんで満水時は結構重くなるのでしっかりしておかないと壁が抜けるかもしれない。
壁の根太の位置を調べて給湯器の取付のための下地板をしっかりネジ止め。
これもうまくいった。
付属の金具を下地板に付け本体を引っ掛けて固定。
新設した分岐水栓からジャバラの配管で給水しコンセントを挿して取付完了!
これで事務長の手が痛い~という声も聞こえなくなるだろう(^^)
ガスみたいな電気式給湯器があるんですね。
知らなかった・・・。
オフィスなら、十分ですね。
うちのガス給湯器がイカれたら、
電気式のんにしようかなぁ。
家内と二人分程度の食器洗いなら十分そう。
TBMさんこんにちは。
そうですよ、食器洗いならじゅうぶんです。
電源も100Vですしガス機種との入れ替えなら配管もジャバラで繋ぐだけだから簡単。
しかしガス機種より結構高額!
電気代がどれくらいかかるかも気になるけど・・・
ってことで20年近く放置された案件やったんです(^^)