2016年8月アーカイブ

8月19日(金) 16時までの営業とさせていただきます。

8月20日(土) ハムフェアー見学のため臨時休業

8月21日(日)以降は通常営業させていただきます。



IC-7700(中古)入荷予定が出来ました入荷しました。

国内アワードハンターさんも本格派DXerも満足させる機種だと思っています。

200W機の中古はなかなか入手しづらいでしょうしお探しの方はお見逃しなく!!


IP3=+40dBm

最高水準の受信性能を備えた実戦派高級HFマシーン

ICOM  

 IC-7700 200Wモデル

  ご購入いただきました。

IC-7700.png

この機種、いまはIC-7851の陰に潜むような存在になってしまいましたが実力は確かなものだと思ってます。

以前にお客様に納品させていただいた時(受信して)なんと静かやなぁ~と言われたのを覚えてます。
私もIC-7850を展示する前はIC-7700を使って(展示して)いましたしこの機械の実力はよく知っています。

入荷しましたら改めてブログにアップしますので気になる方は見に来てくださいね~

 アンテナを繋ぎ視聴できるようにしてあります。

    気になる方は早めに見に来てくださいね~

店内情報

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ICOMの新製品 ID-51plusⅡモデル 好評販売中!

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限定カラーバージョンはすでに売り切れも出ております。
ご購入ご希望の方はお早めにお願いします。



ID-51plusⅡモデル発売に伴い旧モデルID-51plusを大幅値下げ!
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残りわずかですが在庫処分価格で販売中です!




YAESU FT-DX3000 ウォーターフォール表示

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ウォーターフォールがカラーで表示できるようになりました。
新しいファームが公開されていますので早速展示品をファームアップしました。
みなさまどうぞ見に来てください!



8月後半~9月もアンテナ工事のご相談を多く頂戴しております。

秋にでもとお考えのお客様は是非お早めにご相談いただきますようお願いいたします。

会場からの速報!?
今頃かよと言われるでしょうけど会場ではなにかと忙しかったのよね。

みなさんすでにご存じ、気になるICOMのサプライズ発表機種。
やっぱりIC-7600の後継らしき機種でした。

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一言でいえばかなりIC-7851に近づいた感のあるHF機
2波同時受信、高性能リアルタイムスコープや外部モニター端子などが装備されるようだ。
電源内蔵ではないようなので出力は100Wになるだろうとの事。
専用外部電源で200Wという線は無いのだろうか?
それをやってしまうと7851が売れなくなるか???
IC-7300の発表の時のように発売予定時期が決まってるものではなく本当の意味の参考出品のようで細かな仕様はまだ決まってないようです。
いつもお世話になってる iUSE の方からいろいろ聞き出そうとしましたが本当に細かなスペックまで決まってなくてこれからいろいろ煮詰めていくという段階らしいい。
想像の範囲だがIC-7300で採用されたダイレクトコンバージョンで受信機を2系統装備、そしてさらにダイナミックレンジを向上させて登場するのではないかと思う。
IC-7851とIC-7300の中間クラスになるのですがどのあたりに設定されるのかがカギになるかもしれません。
たんに価格だけで考えても30万なのか60万なのかでも大きく違ってきますよね!?
機種名が7610ですのでおそらく過去の機種の価格とそう大きくは変動ないと予想していますがさてどうなるか!?
いろんな意味で今後楽しみな機種である事は間違いないです。

ほか、ICOMからは受信機2機種がサプライズ発表されました。
すでに発売されたID-51plusⅡモデルも注目機種です!


YAESUからはFT-991の改良版でリアルタイムスペクトラムスコープを搭載したFT-991Aのお披露目がありました。

それに伴ってFT-DX3000・FT-DX1200のファームアップも公開されています。
さらに旧タイプとなったFT-991に対して991A仕様にする有償アップグレードも発表されました。
各機種のファームアップ・有償アップグレードは当店へご相談いただければ対応させていただきます。
先に発表されていたFT-891はこの機種のアピールポイントを重点に教えていただきました。000 022.JPG
金額だけで言うとすごい高い!と思ってしまう多機能高性能マイクもすごくカッコ良かったですよ!
価格はこのマイクの内容を理解できる方には決して高くないでしょう。



KENWOODさんは事前に発売発表されていたTH-D74が注目機種です。
じっくり見る時間がとれなかったんですがD-STAR運用の操作に関してはICOMの機種に採用されているDRモードと同じ動きをするようでD-STARユーザーは少なくてもこの部分に関しては迷うことなく操作できそうです。

 


第一電波はコンパクトサイズの7MHzモノバンドV-DPや進化した8バンドGPが参考出品されていました。

気になるのは電動スクリュードライバータイプのコイルを採用した8バンドGPです。
モービルや移動運用で使えるタイプの手動スクリュードライバータイプのホイップアンテナもありました。
いつも電話で技術相談に応じていただけるご担当者様にお会いして私なりの要望や考え方をお話しすることもできましたし今回参考出品されていた機種が発売される時にどうなっているかすごく楽しみな機種のひとつでもあります。



今回の東京(ハムフェアー)行きは日頃なかなかお会いできないメーカーさんや電話やメールでやり取りはあるものの一度もお会いした事のないご担当者様や社長様。
そして気になるメーカーさんや代理店さんなどにご挨拶したり私どもを知っていただく事でウチに来ていただけるお客様の要望をより多く希望に添えるよう情報やスキルがが充実できればとの思いで行ってきました。

東京へ行くのは20数年ぶりです。
ずっと店に閉じこもってたんではなかなか情報は入ってきません。

店は1日休ませてもらいましたが自分なりには行って良かったと思ってます。

しっかり情報やスキルを充実して帰ってきたかどうかは・・・(^^)

歩き疲れて帰りの新幹線は名古屋まで熟睡でした(笑)



会場でアイボールいただいた皆様ありがとうございました。

メーカーの皆様、出展者の皆様お疲れさまでした。
ご説明いただいたり話を聞いて下さったご担当者様、お忙しい時に時間をいただきありがとうございました。

14日、和歌山県橋本市まで遠征。

施主様は全市全郡は完成してるとおっしゃるJS3SRA局様。


ご相談は、いま使ってるV-DP(TV-416)を乗せ替えて3.5MHzに出られるようにしたいとの事。

いつものように施主様と作戦会議を繰り返す。

お話を聞いてるとルーフタワーやステーもだいぶ古い。
写真を送ってもらうと、はっきり言ってナンジャコレというステーの張り方。
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ご自分でされたのちに某工事業者さんが手直しをされたそうだがどう見ても工事業者さんの仕事とは思えない。
ど素人でももうちょっとマシな張り方するでしょう!?
何度もの台風に耐えてるとは信じ難い状態。

そうなるとステーをすべて張り替え。
マストを安全な長さに切る、または交換。
それから3.5MHzに対応したV-DPを新設。(クリエート330V-1)
タワー側の50MHzが古いのでこれも交換。(ナガラSS-46T)

もうひとつ出来ればで良いのですがという事で聞いたお話が・・・
タワーに乗ってるWARCのR-DP(ミニマルチ・10/18/24MHz)がどのバンドもバンド外(高い方)に同調していてチューナーなしでは使えない状態だとか!?
3バンドすべて高い方にずれてるって???
前出の工事業者さんに設置してもらった時点でこの状態だったらしくこのまま我慢して使っていたと・・・
すごくストレスですよねぇ!わかりましたハイ直します!と安請け合いは禁物です。
これは組み間違いでもしてるんじゃないかとの思いもあったが全バンドというのがどうも考えにくいしホント下手に手出しするとドハマりする。
なのでとりあえず見るだけは見てみますけど・・・ という事で納得いただく。


さて当日。

私も下請けさんも朝5時前に起きて和歌山向け出発
ウチが遠くへ遠征するとだいたいなにか予想外の事が起きて暗くなるまで屋根の上って事があるから今回も覚悟を決めて・・・
7時半ごろには現地到着。
しっかり現状を把握し手順を決めて作業開始が8時過ぎ。
8時から始めたらなんとかなるやろうとの思いもあるが・・・
ステーを全部張り直すのは新設するより手間がかかる。
今回はアンカー打ちからやらないといけないので余計時間がかかる。
ステーを張り直さないと現存アンテナを下ろすのに怖くて登れない。
同軸こそ現存の物を使うが330V-1はコントロールケーブルが必要なのでその処理が必要。
そして330V-1は初期調整をしなければいけないアンテナ。
過去これで結構手こずった現場もあるからちょっと不安。
50MHzの乗せ替えはそう難しい作業ではないが朝からの猛暑で気力と体力がかなり低下する頃の作業となる。
トラブっているR-DPを調査するところまで明るいウチに出来るかまだ気力は残ってるか???


今回、日頃の行いが良かったのか天が味方してくれたのか予定通りに何事も無くほぼ完ぺきに作業が進んでいく。
下請けさんとどっかに落とし穴があるから気ぃ抜いたらあかんでとか言いながら進めていく。
でもでもルーフタワーの改修・アンテナ乗せ替えの方から作業を始めてタワーの50MHz交換までやってもまだじゅうぶん日が高かったくらい完璧な時間割で作業完了。
ちょっと気持ち悪いくらいスムーズ。
アンカー打ちも一発で決まったしトユ逃げも一発。
330V-1の調整も一発で完璧なSWR値が出た。

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そうなると調子に乗って禁断の不調アンテナに手を出したくなる。
下請けさんが「どうするとりあえずまだ時間もあるし見てみる!?と。
そやなぁ、とりあえずアナライザーあてて現状見るだけでも・・・と。
施主様がおっしゃる通り全バンドかなり高い方にズレてる。
こりゃリグのチューナーも限界近いんとちゃうかと思うほど。
ある程度長さがあるから飛んでるようなもんで本来の性能とは程遠いだろうと思うほどズレてる。
さぁ、どうしたもんか!?
他社さんの施工とはいえ施主様がストレス抱えて運用してると聞くとほっておけない。
これが仇となってドハマリするんですがここまで来ると我顧みず・・・(汗)
さすがに一旦おろしてトラップ分解してまでとなると絶対暗くなってからもタワーの上にいる気がしたのでそこまでは。
タワーの上でしばし一休さんして・・・
よしこれでダメなら『ごめんなさいかんたんに直りませんでした。』と言うつもりである作戦に出る。
下で見守る下請けさんに作戦実行の材料を作ってもらってロープで上げる。
我ながら見事なぐらいに作戦成功!
10/18はバンド内にドンピシャ!
24は少し下がりすぎたがなんとか許容範囲。
実際に運用するパワーでテスト送信しても問題ない事を確認して施主様にも喜んでもらえた!
根本的に解決した事になってないかもしれませんがとりあえず施主様のストレスは解消され気分良く運用できるようになったのは事実。
ごまかしでダミーを付けたわけじゃないから送受信も今までより落ちてる事はないはず。

ここまでやってもまだ日差しは強かった。(^^)

施主様にも喜んでもらえ今日は良い仕事が出来たとかえり道を急いだが案の定ここで落ちがあった。

事故も無く無事に帰れましたがお盆の渋滞にドハマりで3時間ちょっとのドライブでした。(笑)



施主様、今回はご用命いただきありがとうございました。

作業中の数々のお気遣いも感謝いたします。

外見上カッコ良く上がってるアンテナでもストレスを抱えて運用するのはホントに嫌になるもんです。
電波を出すたびに気になるし毎回毎回なんとかならないかと思いこんだりして。
どんなに小さいアンテナだったとしてもストレスなく施主様の相棒(戦力)として動作してくれる物でないとアンテナではないと思ってます。
今回はすべての事がうまく運び結果として喜んでいただけたのではないかと思っております。
これからも益々アクティブに運用されます事を願っております。

この度は本当にありがとうございました。

ハムフェアー以降に激戦が予想される2機種が発表されました!


KENWOOD TH-D74

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ICOM  ID-51plusⅡ

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どちらもD-STAR対応です。

TH-D74はケンウッド初のD-STAR対応機種です。

両者とも単にD-STARが運用できるだけでなく

   新機能満載のようです。



さぁ、どっちにする

両方買いますよね(^^)


入荷予定・販売価格ともに未定ですが

   事前仮予約受付中です!

朝から暑い!

今日は37度を超えるかもとテレビで言ってた。



暑いのと蝉の声で5時過ぎに目が覚めそのまま勢いで早出。

次の材料の仕込みをしてます。

クリエートの330V-1ナガラの SS-46Tテナコート塗って、

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タワーの敷板防腐木材にウッドデッキなどに塗る木材保護(防腐・防かび・防虫)塗料3度塗り

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炎天下ではとても無理。

朝早くならなんとか作業できますわ。

この時期のアンテナ工事は半端な気持ちで現場に入ってはいけません。

冗談じゃなくどうかすると命にかかわる事態になりかねないですから

昨日の大阪は最高気温36度
現場は枚方市。

施主様は国内残すところひとつだけとおっしゃるJH3IVO局

14/21/28MHzがV-DPしかないのでルーフタワーにもう1枚八木を追加できないかとのご相談から始まりました。

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お話をお伺いするとステーや同軸などはやり直しているがアンテナは30年選手との事。
ルーフタワーの敷板もやり直してから5年以上経つので朽ち果てる寸前。

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そうなると一カ所だけ手を入れてもまた数年後に改修工事をする事になるのではないか???
いつものようにご希望やご予算をお伺いしながら何度も打ち合わせ。
お話をしていく中で7/10MHzが一番のメインバンドであるとおっしゃいます。
現在のアンテナ群では7/10MHzが一番非力です。(7はV-DP・10MHzはLW+ATU)

現存のアンテナ(CD/248A+CD/CL6DX+X7000)にレガシーバンドの3~4エレと7/10のダイポールを足すとなると完全にキャパオーバー。
さてどうする・・・

お話を重ね7/10を最優先に考え14-50は指向性があってそこそこ遊べるものであれば良いと言う事に。
そしてなにより台風時などの危険を最小限にする事です。

で、今回設計させていただいたのがこんな感じ。

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ルーフタワーに7/10を上げるとなるとどう考えても地上高が満足いく高さにはならない。
それでも精いっぱい背伸びしたい(大地や建物の影響から少しでも逃げたい。)と言う気持からマストトップに。

そうなるとトップヘビーになるので14-50MHzはコンパクトサイズのビームアンテナを選択。
18/24/50が今までと比べるとグレードダウンとなるが施主様の運用スタイルなら問題ないだろうと判断。
14/21/28に関しては低い位置のV-DPからグレードアップとなる。

工事1日目
現存のアンテナをすべて撤去しタワーの敷板を交換しステーを張り直す。
ステーアンカーやステーはかなりしっかり施工され良い材料が使われていたのですべて交換することなく傷んでいる部分の交換。
ローテーター台などがサビが出ている部分にサビ止め塗料を塗布しキレイに化粧直しも施す。
撤去したアンテナは屋根の上で分解しひとつにまとめて下ろす準備。
今回の現場は敷地も広く作業するのにじゅうぶんな場所があったが屋根の上に組み上げたアンテナを持ち上げるルートがうまく確保できずクレーンを使わせていただく事にした。
現存のアンテナを施工された時もクレーンを使ったとの事。
撤去するアンテナも無理して人力で下ろさずクレーンを入れる2日目まで屋根の上で転げ落ちないようにしっかりくくりつけておく。
新設アンテナをすべて組み上げクレーンが来たらすぐに上げられるように用意しカーポートの下にくくりつけて保管させてもらう。
この日は夕立があったが施工中に濡れることも無く無事予定の工程を終了し真っ赤に日焼けした。

工事2日目
あらかじめ組み上げたアンテナを最終チェックしクレーンの到着を待つ。
クレーンの到着を待つ間に出来る限りの雑用をこなしておく。
クレーンが到着し作業説明をし据え付けが出来たらまず最初に撤去アンテナを下ろす。

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そしてすぐに順番を決めた通りに新設アンテナを吊り上げていく。
下請けさんはタワーマストにスタンバイし届くアンテナを手早くマストに取り付ける。

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3本のアンテナを吊り上げてマストに付けるのに掛るのは1時間もかからない。

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この部分の作業だけを切り取ってみるといとも簡単な作業に見えるだろう。
無線仲間の皆様が見に来られていたが朝10前にはアンテナがすべてついていたのでびっくりされていた。
この日は午前10時で30度を超えていたはず。
紫外線もめちゃめちゃ強いと肌で感じる。
さすがに何度も水分補給に下りるがその上り下りで体力を消耗するのでかなりヘコタレそうになる。
しかし水分・塩分をとらないと命にかかわる事になりかねない。
スポーツドリンクなどをガブガブ飲んでも身体がどんどん吸収していく。
さて、アンテナがとりあえずマストに付いたってだけで水平・ビーム方向合わせ、そして同軸の仕舞はこれから。
強烈な直射日光と屋根の照り返しで飲んだ水分が噴き出すように汗が出る状況で作業する。
お昼ごはんをを挟み全行程を終了しアンテナの良好な動作を確認したのは15時ごろだった。

施主様もずっと工事を見守り私どもを気遣っていただき外におられたので真っ赤に日焼けしておっられる。
私も下請けさんもこんがりええ具合に焼きあがってるのは当然。

この時期は急な雨と雷での作業中断もよくあることだがそれも無く全行程を無事作業できました。


施主様、この度はご用命いただき誠にありがとうございました。

作業中の余るほどのお気遣いには本当に感謝いたします。
お空の状態も夏枯れと言われる時期ですので早々過ぎに結果が出るかどうかと思いますがぜひ新しいアンテナでアクティブに運用されてください。
私どもで施工させていただいたアンテナが最後残り一カ所を無事にゲット出来る事を願っております。

施主様、そして差し入れまで頂戴した無線仲間のCWI局様、本当にありがとうございました。

皆様がアマチュア無線を益々アクティブに楽しまれますように・・・



使用させていただいたアンテナ

 7/10MHz       MINIMULTI  R340DXM

 14/18/21/24/28MHz  MINIMULTI  HX52A

 50MHz         NAGARA   SS-46T

 

クレーン作業

 丸栄重機 様

VE ⇒ JA の船に乗ります。

私じゃなくてこのアンテナ。

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クルーズ船からQRVするのに簡単に設置できて複数のバンドに出られるもんは無いかと!?

いろいろな選択肢の中からちょうど手元にあった第一電波のRHM10をチョイと細工してみる事に。

このアンテナは7~430MHzで移動用広帯域アンテナとして発売されたもの。
仕舞寸法が約50cmで最長約1.8m
ローディングコイル部はスクリュードライバー(手動)式でトップのエレメントはロッドアンテナ
M型コネクター仕様なので駐車した自動車で移動運用する時を想定した物でノンラジアルではない。


まずはスーツケースに入る大きさで軽くシンプルなものという条件。
一般客が多く乗るクルーズ船でいくらテラス付きの個室とはいえ景観を邪魔したりすればやめてくれと言われる恐れがある。
出来るだけバンドを絞ってバンドチェンジもスムーズに出来るように・・・

OMと暑い最中に店の表でゴソゴソゴソゴソ。

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RHM10だけではちょっと短いので調整もクリチカルになる。
エレメントをもう少し延ばせば多少帯域も広くなるし調整もしやすいはず。
仕舞の短い釣り竿を用意し結束バンドでくくりつけて全長2m+@のエレメントを作る。
基台、やエレメントの接続などすべて工具なしで設置調整できるようにした。
ラジアルもACコードを裂いた程度のもので使えるか試してみる事に。

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運用バンドを14/18/21MHzに絞ってラジアルを3本用意する事にした。
ラジアルの角度や長さによって同調周波数は変わるがRHM10の利点はスクリュードライバーという点。
アンテナのコイル調整部を上下させることでルーズなラジアルでも結構追い込めることがわかった。
エレメントを伸ばした効果もあり同調点はピンポイントではなくそこそこ広いので無線機のSWRメーターだけでも比較的簡単に調整できる。
OMのスキルならこれくらいの事は説明するまでも無く理解されるので簡単に使いこなされるだろう。

店でのシュミレーションののち自宅へ持ち帰られて早速ベランダで実験しデーター取りをされたようです。

ラジアルをざっくり放射状に広げた状態で各周波数が同調するコイルの位置を確認する。
各バンドでSWRを下げるのに苦労せず簡単に出来たと報告がある。
そして回り込みが無いかなど14MHzでお相手してみたがまったく問題なし。

その後OMは18MHzや21MHzで国内局数局とQSOしてみたがじゅうぶん使えると実感されたようです。

実際に使用するのは海の上だし距離的にもVEからJAに近づいてくる方だからそれなりに遊べるでしょう
もちろんコンディションと時間しだいですけど・・・


船籍がマルタという事で9Hのコールサインを取得されたとか?

無線機はICOM最新機種のIC-7300を用意されてるので文句無しでしょ!

交信できることが楽しみですがアンテナがちゃんと働いてくれるかそれの方が心配!
まっ、スキルのあるOMですからトラブってもなんとかして電波出してくれるはずです。

8月末ごろとのことなので詳細わかれば改めてUPします!!

暑くてバテ気味ですが皆さんはどうですか!?

熱中症や夏風邪に注意して暑さを乗り切りましょうね!!



お盆を含め8月のお休みのお知らせです。

8月11日(木曜日/祝日)定休日のためお休みいただきます。

8月14日(日曜日)  お盆休みとさせていただきます。

8月15日(月曜日)  お盆休みとさせていただきます。

8月16日(火曜日)  お盆休みとさせていただきます。

8月19日(金曜日)  16時までの営業とさせていただきます。

8月20日(土曜日)  ハムフェアー見学のため臨時休業。

8月21日(日曜日)  通常営業させていただきます。

その他は通常通り営業(木曜日定休)させていただきます。


どうぞよろしくお願いいたします。

2017年6月

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