第一電波さんの新製品が入荷しました。
スクリュードライバー(手動)タイプで7MHz~30MHzまでと50MHzに対応します。
説明にはアンテナチューナー併用の必要がありますと記載されています。
基本的にはHF帯のモノバンドモービルアンテナと同様にしっかりとしたアースが必要なアンテナです。
マッチングは下部のコイルを伸縮させて調整します。
コツがいると思いますが慣れれば短時間に行えるでしょう。
この調整をしっかりし可能な限りSWRを下げて使うのが良く飛ばす秘訣です。
チューナーに頼ることなくSWRが低い状態で使わないとロスが大きく出てしまうので思うように飛ばないと言う事にもなりかねません。
コイルの調整を適当にしチューナーでSWRが落ちてるからOKではダメですよ!
チューナーは保険で使ってると言う程度まで調整できるかがこのアンテナをうまく使いこなすコツと言えるでしょう。
このアンテナ、移動運用に重宝するでしょう。
特にJCC・JCG(全市全郡全市町村)や各種アワードのごサービス運用ではいろんなバンドでのリクエストがあると思います。
急なリクエストに対応するとなるとアンテナが必要です。
今日は18MHzのアンテナ持ってきてないんです。と言わなくてもどのバンドでも対応できます。(1.8/3.5は無理です。)
また本気の設備を用意してなくても車にこいつ1本積んであれば思いついたその場で運用することが可能ですね。
今までエレメントがロッドアンテナのタイプがありましたが
RHM7350はファイバーエレメントです。
まず持ったみて一番に感じるのは"軽い"
ロッドアンテナタイプより約1m長いのに10gほど軽いんです。
HFのアンテナは長さ=効率の良さに比例するので簡単アンテナと言えども長さは欲しいところです。
最長で2.6mの長さがあるので7MHzでは同社のHF40CLより長く同等以上の性能を期待してもよさそうです。
RHM7350は移動運用でIC-7300(M)やFT-991(M)の相棒として用意しておきたいですね。
オートチューナーも内蔵してるしコンパクトなボディーに機能満載。
その相棒としてマルチバンド対応の万能アンテナ。
セットでご購入の場合はスペシャル価格をご用意しましょう!!
IC-7300 vs FT-991の聞き比べと一緒にRHM7350も見に来てください。
もう春ですので移動運用に出かけましょうね~
コメントする