と言えばIC-7300のキャッチコピー。
IC-7300やもっと上級機を手に入れてもアンテナや運用スキルが無いと思うように交信できませんね。
今月号のCQ誌に
世界へつながる扉を開く
HFを始めてみませんか という記事がある。
大きな設備が必要なのでは?
V/UHFしか運用した事がないのですが・・・
英語が出来ないのですが大丈夫ですか?
海外局とはどうやってQSLカードを交換するの?
と、初心者さんが心配になりそうな事が解説されています。
私はHF運用はすべて簡単に出来ますとは言いません!
IC-7300を買えば簡単に交信できますなんてウソは言わないです。
簡単でないから長く楽しめるんだと思います。
趣味はハードルが高いほどのめり込めるものだと思っています。
また本を読んだだけで簡単に出来るものなら長続きする趣味ではないのでは!?
(CQ誌や筆者様の記事を批判する意味ではないので誤解しないでください。)
記事のタイトルに
「経験しなければ何も始まらない!」とあります。
その通りだと思います! まずやってみる事です。
でも設備をそろえて運用できる環境を作るのにはそれなりの費用も・・・
うまく出来るか!?自分が楽しめるのか!?不安がいっぱいあるものに設備投資をするのはかなりのチャレンジャーです。
これ、時々書く「授業料」なんですけど、失敗して全部無駄にするとすごい高額なそしてなにも得られなかった無駄な授業料になってしまう事になるかも!?
無駄な授業料しないために無線機選びからアンテナの設置、そして運用ノウハウまで少しでもお手伝いできるようにしているつもりです。
店頭には実際に運用できる無線機、そして一般的なVダイポールとビームアンテナの数系統のアンテナを設置しています。
お客様がよりリアルな体験を出来るように実働展示にこだわっています。
店のシャック(実働展示シャック)で運用してると、
『よぉ~どっかDX呼んでるけどヒマなんやなぁ!』 て言われますけど私の勉強時間なんですよ!
(ほんとはヒマなんですけど)
写真/CQ誌の上に置いているカラーのカードは紙面に掲載されたDX局のQSLカードと同じ物を私が実際にQSOして得たカードです。
自分自身がQSOしカードが届いているわけですからそのノウハウは持っています。
店頭でDX局とのQSOを実践することも可能です。
HFの扉を開こうとしていらっしゃる方はぜひ一度ウチの扉も開いてくださいね~
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