夏枯れと言われる時期から秋になりクラスターの動きが盛んになってきました。
ここ最近はオセアニア地域のペディションが良く聞こえてます。
さすがにこの地域は Team small and weak.(チーム弱小)の私にもリアル599です。
E6は終わりましたがT2・TX3・E51は現在も運用中です。
私もTeam small and weak.なりにパイルに参加して楽しんでます。
さすがにTX3Xの初日は激しいパイルでしたがなんとか2バンド出来ました。(^^)
この信号の強さならベランダアンテナでも聞こえるだろうと、自宅に帰ってからクラスターに上がるT2やTX3を聞いてみます。
すると結構な信号で聞こえるじゃにですか!
これだけ聞こえてたら参戦したくなる悲しい性。
しかし、言わずともわかるように結果は惨敗。
まぁ、ご迷惑にもなるだろうしなにほども打ってませんがさすがに歯が立ちません。
と言うか、出力やアンテナだけの問題ではないですね。
なにかと言うとスプリット運用の操作性です。
そもそもオンフレではとてもじゃないですけど勝ち目はありません。
Team small and weak.でもスプリットだったらなんとかなる可能性があるんです。
シャック(店の実働展示)の機械はIC-7850(200W)
デュアル受信でサブ側もリアルタイムスコープが動作しリターンがどこに返ってるか目で見える。
(TX3X 28MHz CW パイルアップの様子/スコープ右がUP側)
自宅でベランダアンテナを実験したりしてる機械はIC-7200(100W)
はっきり言ってスプリットでパイルに参戦するような機種じゃない。(出来ない訳じゃない)
CWでUP10くらいまで広がってるパイルアップ。
IC-7850ならリターンが見えるので御本山の拾ってる周波数もわかるし動いてる癖もつかみやすい。
IC-7200だとそれがまったくわからないので目をつぶって鉄砲撃つみたいなもの。
そのうち当たるかもしれないけど、当たったとしたらほとんど事故的な出来事だろう。
IC-7850(IC-7851)や各社の高級機でデュアル受信&リアルタイムスコープを装備していると Team small and weak.でもそれなりの作戦を持って参戦することが出来る。
自宅にもIC-7851と言いたいところだけどそんなこと言いだしたらICOMの営業さんが喜ぶだけだし私にはそんな贅沢する資金はありませんので無理です。
そこで期待するのがIC-7300
デュアル受信は出来ないけど、ボタンひとつでUP側を受信できるし
リアルタイムスコープはIC-7851同等の性能がある。
この機種ならUP側が見えるからかなりやりやすくなるはず!
これなら金額的にもなんとかなるだろう。
期待してます!!
そんな簡単にビッグパイルは抜けないだろうけど・・・
そろそろ秋の夜長の視聴会もやりたいし
IC-7300のお披露目視聴会もやりたいなぁ~
7300のスコープは早いですね。あれみてしまうと7600のはいかにも遅い。7300は気になります。
NCDさん、こんにちは。
アナライザー、まだ来てないんでもう少し待ってくださいね。
IC-7300のスコープは確かに7600より早いですね。
お披露目視聴会は必ず開催しますので是非ご覧になってくださいね!!