「適当な電線にオートチューナー」でJT65

| コメント(0) | トラックバック(0)

先日設置した「適当な電線にオートチューナー」ベランダアンテナ

設置時に全バンドでSWR1:1.5以下だったが、21MHzのチューン時にちょっと時間がかかるのと周波数(21MHzバンド内)によって1:1.7くらいになることがあった。

そのため設置時より少し長さを足してこれを解消し他にも影響なく全バンド良好なSWRで運用できる状態とした。

しかしどうも以前の同調型アンテナ(モビホ)に比べてノイズレベルが高いと感じる。
もちろんバンドにもよるがSSBモードではノイズでSメーターが5~7くらい振ってる事がある。
これではよほど強い信号の局としかQSO出来ない。

聞こえない局とはQSO出来ないから!
ノイズはバンドによっても時間帯によっても変化してるみたいなので一概に前のアンテナの方が良かったとは言えないが、ノイズでこんなにSメーターが振ることは無かったのは間違いない。
そこでこれも比較のためWSJT-Xを起動しウォーターホールを見てみる。
やはり以前に比べてウォーターホールにノイズを表す線がにぎやかに多くみられる。
非同調型はやっぱりノイズには弱いんだろうか!?
JT65はノイズまみれでもデコードするから運用局のコールサインはたくさん見える。
試しに何局か呼んでみたらあっさり交信成功。

無題.png



ベランダアンテナでこれだけ飛べば文句は無いんだろうけど・・・

受信時にノイズバリバリ、Sメータービンビンってのは気に入らないんだがなぁ~



CWはフィルター狭いからノイズそんなに気にならないだろうし次はCWでテスト運用やね。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.je3yui.com/mt/mt-tb.cgi/1954

コメントする

2015年8月

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

アーカイブ