何度も言いますけど、ホンマ点検は重要です。
今日、お天気も良かったし店のアンテナでVUの展示機につないでるモビホなどをちょいと入れ替えたりしたかったんで屋上へ。
簡単な作業で30~40分ほどで終了。
その後、せっかく上がってきたんで寒くなる前の最後の点検のつもりでアンテナやらステーやらをゆっくり目視点検。
台風前にもざっと見てるんで大丈夫やろうと思いながら・・・
あれっ!?
TA-351のトラップの水抜きの穴が真下に向いてるはずなのに一本だけちょっとずれてる?
トラップは全部で8個付いてるんでじっくり見比べてもやっぱり一本だけおかしい。
そのエレメントに集中して良く良く確認すると、あらタッピングビスが無いやん。
危ないとこです!
根元側のエレメントに刺さってるだけで落ちずに耐えてくれてました。
ドライブエレメントの片側で手の届くエレメントなので給電部で外して処置し事なきを得ました。
このアンテナは中古を再生したモノなので、たぶんタッピングビスが甘かったんでしょう。
組立の時に気を付けて、効きの悪そうなものはオーバーサイズのビスを入れてたんですけど・・・
今回もオーバーサイズのタッピングを打って簡単に処置できたので良かったです。
これ、落ちてたらえらい事ですしね。
屋上に落ちてるならまだいいですけど、下まで落ちてたらどうなってた事か???
SWRに変化があったら気づくんですけど、そんなんなんにも変化ないしちゃんと飛んでたしね。
やっぱり時々は目視で良いからじっくり見てやらないと!
あぁ~良かった(^^)
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