先日の緊急出動で出たごみ。
VHFテレビのアンテナ。
これ、結構上等さんでステンレス製。
まったく朽ち果ててないしなんかおもちゃになるかと、すぐに捨てずに取っておいた。
ふと思いついて、そうやあれで144MHzのビーム
マスプロの144WH5もどきでも作ってみよう。
あれはたしか1.5DでUバランで給電してたはずや。
どうにかなるやろ って思いつきでゴソゴソ開始。
ネットでマスプロの取説が拾えた。
給電部のエレメントの長さは確認でき来たのでそれに合わせてカット。
給電部の中の臓物は全部取っ払う。
タッピングを立て直して給電側の端子を作り、折り返し側は双方をショートする。
お勉強はここから。
Uバランは波長の1/2×同軸の短縮率で計算。
あり合わせのRG58AUを使ったので、
300÷144.2MHz=2.0804m
20.804÷2=1.0402m
RG58AUの短縮率67パーセントで計算し
10.402×0.67=0.6969m(67cm)とした。
あら、簡単に出来ちゃった。
バンド内のSWRは1:1.2以下。
まぁ、まだ給電部のみで実験してるだけやけどね。
5エレのエレメント間隔の数字が見つかりません。
144WH5にこだわるつもりはないんで他のデーターやシュミレーターでやってみてもいいんだが・・・
どなたか144WH5の各エレメント間の距離のデーターお持ちでしたら教えてくださいまし。
ワイドスペースの3エレとか4エレとかってのもいいかもしれないけど
同じならもどきにしたほうが面白いかなって・・・
それより2mの八木さん作って出番あるんやろか???
手元に現物(移動用)が有りますが、手遅れですよね (^0_0^)
はい、時すでに遅しでして・・・
このお勉強はワイドスペースの4エレ(エレメントは5本)になってうまく動きました。
ありがとうございます~