2014年1月アーカイブ

このまえ年が明けたって言ってたのに、あっという間に1月も終わり。

1月も終わると言うのにいまだに電話もしてこないメーカーがある。
年賀を持って挨拶に来いと言うつもりは毛頭無いけど、 
 「明けましておめでとうございます。」

     の電話ぐらいしてきたらどうよ。

まぁウチはその程度にしか見られてないんだろう。
取引どうのこうのという前に人間としてのお付き合いもできないのかと悲しくなるね。
お正月の挨拶ぐらいはちゃんとできる人間でいたいと思うわ。


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コメットの新製品、

144/430MHzのパワーアンプ  

   CLA-45 が入荷した。


  のちほどID-31に繋いで試してみよう~




ICOMさんから新製品の発表があった。
IC-2820の後継機種という位置づけであろう、D-STARのハイエンド機種。
スマホと連携できるなど多彩な機能満載のID-5100。
IC-7800同様に進化したIC-7700の機能追加モデル。

  
   どちらも楽しみですね~


少し暖かいからなのか、急にアンテナのご相談が・・・
いつも寒い間は工事しませんとか生意気なこと言ってるから冬の間は工事のご相談もなく、暖かくなると一気に増える。
とてもありがたいことですが、今年は4月に消費税増税があるのでどうなることやら
今日は2件分のお見積りをしないと

  アンテナ工事のご相談

    お早めにお願いしますね。


  さっ、なんかバタバタするし仕事しよ~


エンジンの付いたもの大好きです。

原付に始まり車、ジェットスキー、ボートなど、まぁお金持ちじゃないんでどれも素人のチョイカジリですが・・・

自営業として独立してからこの辺は封印です。
卒業したつもりです。
車触ってる時間もないしなによりお金もないし

でも、時々ムズムズするんですよね。

この車、父親のお下がりをもったいないって乗るようになった時から気に入らなかったドアミラー
自動車系のブログなどを覗いてるとMRワゴンのミラーに交換するのがツウだとか
14年物の通勤快足、大事にはしてるけど本気で改造したりするような気もないしそんな年齢でもない。
だから壊れてるわけじゃないしずっとそのまま乗ってた。
ある時すれ違った同年代のソリオを見てふと気付いた。
あっ、これドアの形状同じやしいけるやん。
でポチッとして交換。

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ソリッドの白にパールのミラー、それと大きさにちょいと違和感があるかもしれないけどその辺は気にしない。
ずっと気に入らんかった縦長ミラーが解消できた。

で、で、調子に乗って・・・

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これもソリッドの白にシルバーのミラー。
パッと見にはわからんからOK。
グレードの低いバンはミラーたたんだら戻す時にイチイチ位置合わせをしないといけないのよね。
パタッと倒して元に戻せるワゴンタイプのミラーにすると鏡面の位置合わせは不要。
お客さんとこへ工事に行って狭い路地なんかに停めないといけないときにミラーたたむ事が合ってその時にイラッ
これもポチッとして解消

ちょっとムズムズしたのも収まったし

          車いじりはまた冬眠かな。



こういう感じの流用的改造って

 アマチュア無線にも通じる部分があります。

        ひらめき が大事ですよ~ 

一部では下品なマイクと言われてるという話も聞きますが・・・

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元々は違法なCB無線用に作られていた「T-MⅡ」というハンドマイク。
ピンアサインは俗に言う4Pナサ配線でエレメントはダイナミックマイク。
これマイクでは有名なアツデン製。

PTTがロックすることで「ロックマイク」という名前でも通じる有名なマイクです。

このロックする時のカチッという音が変調に乗るのでこのマイクを使ってるのが相手にわかるんです。

CB用マイクという見かたをする方からは、「そんな下品なCBマイクなんか使って!」と言われたなんて話もあったとか・・・!?

このマイクを使ってて「無変調野郎」になった覚えがある方も居ますよね(笑)

このマイク、CBで人気があるって事はAMで人気があるって事なんです。
まぁ、持ちやすい形状、PTTがロックするから楽、などいろんな意味合いはあると思うのですが、やはり音質がAMモードに適してるんだと思います。

CQ誌で7MHzのAM運用が取り上げられるなど、AMモードを昔懐かしむように運用される方も増えてきたように思います。
28MHzや50MHzでのAMファンも多くいらっしゃいます。

「デキル」方は無線機のAFアンプそのものを改造されたり、または自作や外部のアンプ、そしてオーディオ用のマイクを使ったりとかなり音質にこだわっておられる方も少なく無いと思います。

そこまでデキナイ方はまず無線機に繋ぐマイクを替えてみることからはじめます。

今時の無線機、それもデジタル(DSP)処理された無線機でもマイクを替えると送信の音質は変わります。
上位機種なら送信音質もイコライザーで味付けできるんですが、無線機に入ってくる段階でマイクそのものが拾う音質(音域)があるのでその部分をより良く無線機に入れてやろうと言う事です。
無線機との相性のようなものもあるので、いろんなマイクを試してみるのも面白いものです。
これはAMモードだけではなくSSBやFMでも同じことです。

ハイファイSSBへ興味を持つ入り口的な遊びといっても良いかもしれませんね

で、長くなりましたがこの

  T-MⅡが生産終了!

   月末に入荷する分で終わり!!

                      との通告を受けました。

少し多めに注文していますがそれほど多くの入荷はありません。

私はIC-7100に使ってますがAMでもSSBでもソコソコの音質が出てるようなのでお気に入りです。
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ICOM(8P)用にコネクターを変更。

UP/DUNスイッチを増設。

PTTロック機能を外して無変調野郎にならないようにしています。



予備に買っておくって方もすでにいらっしゃいます。

こういうものってなくなってからたくさん注文が来るんですよ。

気になる方はお早めにお願いしますね~

第一電波HV5S

何度かネタにしてるアンテナです。

このアンテナは7/21/50/144/430MHzの5バンド。
1本で人気の5バンドが出られる優れもの。



でもちょっと追求すると・・・

7MHzはソコソコの長さがあるので使えなくは無いが、マルチバンドの宿命でSWRが最良点で1:1.7にしかならない。
21MHzDXを狙うわけじゃないし、国内はEs頼りになるからコンディションがUPしてれば短くてもいいやろ。
50MHzは短すぎる! 50MHzとして働いてるのは50cmほどだしこれではなぁ・・・
144/430は50cmほどのアンテナと同等だしそれはそれでOK

私の場合はこの1本にすべてを託す使い方はしていない。
28/50MHz用として1本
144/430MHz用として1本
1200MHz用として1本が設置してある。
HFV5に求めるのは7MHzと21MHzだけでOKなんです。

じゃ他の7/21のアンテナをと思っても、今販売されてるものでは思うようなものが見当たりません。

って事でHV5Sを7/21に特化してみました。
144/430MHzはどうなっても良いので無視。
50MHzは他のアンテナがあるし、かえって干渉したら嫌なので調整エレメントを撤去して同調しないようにした。

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これだけで7MHzと21MHzはノーマル時と同等には使える。
ただし先に書いたように7MHzのSWRが最良点で1:1.7にしかならない。
これは設置やアースが悪いという問題ではなく説明書どおりの正解値です。

特化するからにはココが気に入らない。

SWR=1:1.7でもチューナーを使えばええやん!ってもんだが、そこは私には許せません。
モービルホイップのように使用できる帯域が狭いアンテナでチューナー使ったって単なる「ファイナル保護装置」になってるだけで電波は飛ばないし。

だからどうにかして7/21どちらも1:1.5以下にしたいよね。

まずよくやってるC(コンデンサー)を追加してみたが、7MHzと21MHzの両方で最良のSWRになることはなかった。

ちょっと行き詰った感はあったが気を取り直して・・・
今度はL(コイル)の追加。

机の上の勉強より課外実習が好きな私は、

計算やシュミレーションで数値を出すのではなくいつものように行き当たりばったり。
なんとなく体で覚えた数値(経験値)でコイルを巻いて付けてみた。
うぅ~ん、ええんちゃうの
巻き数とピッチを何度となく調整して、7MHz=1:1.2/21MHz=1:1.3まで追い込んだ。

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HV5S本体を改造するのは工作的に大変なので簡単に付け外し出来るようアダプター式にしてみた。

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50Wの出力で測定しても問題なさそうだ。

これで正解なのかどうだかわからんけど、とりあえずSWRは気持ちよく落ちたからしばらく使ってみよう。

ちゃんと飛ぶんかいな!?

これも経験値を増やすための実習ということで・・・

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アマチュア無線運用の楽しみのひとつにアワードハンティングがある。

さまざまなアワードがあるが

The International Award Chasers Club (ACC)さんがこの1月より新しいアワードの発行を開始しされたようだ。

   (詳細はACCさんのホームページでご確認ください。)

アワード 「終着駅は始発駅」 というものだ。

この「始発駅」のひとつが当店の最寄り駅、

 けいはんな線『学研奈良登美ヶ丘駅』です。

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駅と店の位置関係はアワード対象の1km以内。

店から運用したらパイルアップかな!?

ごサービスさせてもらったら良いんだけどお客さん商売だから

 ずっと無線機の前に座ってるわけにもいかないんで・・・

  電源もアンテナもあるからだれか運用しに来る!?
  俗に言う「乗っ取り固定」ってやつ!

免許の事があるから無線機は自分のを持ってきてね~

アマチュア無線とDC12V(13.8V)の電源は切っても切れない関係。

一般的に市販されてるもので良く売れてるのは30A~40Aクラスで15K~20K円くらいですね。

HFの機械で200W出力の高級機はファイナルが28Vや48Vで動作しているものが多いから無線機自体に電源が内蔵されてAC100V動作となっている。

12V動作のTS-480HX(200W)とか

       リニアアンプを繋いで200Wを得ようとすると

      40Aではちょっと足りません

コストの面からも30Aを2機掛けしたり、エキサイターとリニアを別の電源で使ったりしますが回りこみを起こしたり良くないことが起こる場合も

実際に10W機をエキサイターとして200Wを得ようと東京ハイパワーの古いリニアHL-400Bで試してみた所40Aで足りませんでした。

で、こんなのを仕入れてみました。

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昔は通常で仕入れられたんですが今は廃番機種。
輸出向けにだけ少しの数が製造継続してるらしいが国内向けにたくさん作れない事情があるらしく出回ることがないみたい。

今回仕入れたものも海外向けで電源コードがこのままでは国内で使えない。
ただコードのプラグが違うだけなので難しいことはない。
パソコンなんかの電源コードを用意するだけで解決する問題。

この電源、AC100V~240V(自動入力切替)で使用できるしシャックに200V電源が来てる方には良いですよ。
もちろん100Vで使ってもまったく問題はありません。

国内用の電源コードと日本語取説を用意して販売できるように準備しました。

気になる方はお問い合わせくださいね!

         一台は店用におろそうかなぁ!?

今年も行ってきました。

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大阪観光ではないですよ  

    新年恒例のえべっさん

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 今年も欲張っていっぱいお願いしてきました。

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ココ

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            にはこっそりと・・・

誰にも捕まらなかったし。

           やっぱりうまかった。

2011年に10mAMでQSOいただいたT88SM/ミヤケOMより

今年もパラオより運用されるとの書き込みをいただきましたので紹介いたします。

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2011年に10m SSB/AM ででQSOいただいたときに頂戴したQSLカード

下記のようにコメント欄に書き込みいただきました。

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