当店の空芯コイルアンテナをお買い上げいただいたお客様よりメールが届いた
乗用車にセッティングされると聞いてましたんで、簡単で良いですから設置レポート頂戴ねとお願いしてました。
トヨタのミニバン「ノア」にすっきり付いた画像が届きましたので一緒に紹介させていただきます。
この取り付けは市販のアンテナ基台を使わず自動車の部品を加工しうまく取り付けられていますね。
ボディーに直接取り付ける形ですのでアース(ボンディング)もバッチリ効いているようです。
お客様の工夫が生かされた取り付けだと思います。
参考にさせていただきますね~
オーナー様 JE2EYU 局様
以下、頂戴したメール(原文のまま)と写真です。
既設の基台位置では車体が影響する為基台の取り付け位置変更に伴い基台を作製。
リヤーアンダーミラーの固定部を利用する為解体屋数軒探しミラー部分を切断し車体に穴を開けタップをたて基台と共締めアースもOK。
アンテナセットし大満足、早速調整開始15分程でバッチリ落ちました。
受信開始(感度UP)CQ局(多摩記念移動局)へアタック、一発でピックアップ59+30dbのレポートを頂きビックリですが相手局もモービルからのONエアーにビックリされておられました。素晴らしアンテナに巡り会えてモービルの世界が変わりました。
ありがとうございます。
今後もよろしくお願い致します。
JE2EYU様、お買い上げそして取付レポートありがとうございます。
このタイプのアンテナはどうしても帯域が狭いので使いづらい部分もあるかと思います。
共振の中心から少し外れると性能がすごく落ちてしまいます。
逆に言うと共振点では最高のパフォーマンスが発揮できるアンテナです。
アンテナの性質を理解して使うのも使い手次第です。
アンテナチューナーに頼るのではなく周波数を簡単に変えられるようにエレメントの延長アダプターみたいなものを作ってみたり
イモネジを蝶ネジに替えて工具なしでエレメントをスライドできるようにしたり・・・
面倒ですがチューナーボタンをポチッと押すだけより手間を掛けた分だけよく飛ぶはずです。
まだまだ遊び方はあると思いますのでいろいろチャレンジしてくださいね
また新しいレポートが届くのを楽しみにしてますよ~
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