週末はにぎやかに無線談義で盛り上がりました。
FT-DX1200とIC-7410の比較がメインの企画ですが、
話題にでてきたのはTX-88A・TS-520・FT-901から100万クラスの各社の最高級機までと幅の広いこと。
無線仲間が集まると話は尽きないということで、お越しいただいたお客様同士でゆっくり楽しんでいただけたんじゃないかと喜んでます。
話は変わって、写真は次の工事仕事の準備。
お客さん同士で話が盛り上がってる隙に、ほったらかして工事の用意をしてました。
この材料、廃材と言うと聞こえが悪いけど・・・
どこかの現場で使った残りには違いない。
今度の工事ははかなり現場合わせの作業になる予定。
Lアングル、平板ステー、パイプなどを切ったり穴あけたりしてアンテナ支持台を作る。
作るというか既製品に補強を兼ねて手を加えるんですけどね。
Lアングルやパイプなど、どれだけの長さが必要になるか現場でキッチリ計らないと決まらないので多めに持って行って加工する。
それを全部、余分も含めて買い揃えてたらえらい高くつくんです。
全部をお客さんに請求して余った材料を「これ余りましたし置いときます!」ってのも迷惑でしょ!
なにより使わなかった分まで請求されるのも嫌でしょうし。
けど、材料は余分にそろえていかないと仕事にならんわけで。
今はどこにでもホームセンターがあるけど、その都度買いに走るわけにもいかんしそんな事してたら時間かかってしゃーないし。
って事で、短くなったアングルでも取っておいて、キズや汚れがあるものは同じ色にペイントして持って行きます。
そりゃ現場で切ったりした残りやしキズもあるし長いこと出番のなかったやつは汚れてますわ。
そのまま持って行ったんでは色がバラバラやったりするから同色にね!
それでも現場で切ったりするから切り口はまた塗りますけど。
そうして全部使い尽くしたらまた長いものを買って次に備えておくわけ。
だからアンテナ工事用車両はこんな材料がいっぱいで重くて登り坂が苦手です。。
でもね現場で予定に無かった「○○できないですかねぇ!?」とかよくあるんです。
「あれがあったら出来るんやけど・・・ 」の時にはこんな材料が役立つんですよね~
えらいケチって切れっ端の材料使われたでーーーって思う方もいるかもしれないけど、理解してもらえるかなぁ~
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