興味をもたれた方からいくつかのご質問など頂きましたので少し追記します。
写真、肝心のワイヤー部分が見にくかったのでもう一枚
写真では屋根に隠れていますが右下の方にもう少し長くその部分に給電部があります。
(給電部のイラストは下の記事を見てください。)
マッチング回路に使ったコンデンサーの値は今までの経験とカンで・・・
KWとか大きなパワーを出さなければ大きな耐圧でなくて大丈夫です。
私が持っているのはほとんどが耐圧1KVです。
これでじゅうぶんすぎるくらいだと思っています。
何種類かのセラミックコンデンサーを持っていると足し算で容量を変えられますのでカットアンドトライします。
その時は端子とワニグチクリップでちょっとした道具を作っておき、
いちいち半田やネジ止めをするのではなくクリップでコンデンサーの足をつまんで容量を増減して最良の値を探ります。
モービル用の自作アンテナを調整するときもこの方法でやってます。
またメーカー製のアンテナなどでマッチングが落ちないときにもこの方法でコンデンサーを付けてどうなるか を見ることによって改善策のヒントを見つけたりします。
このときにはやはりアナライザーが無いとSWRメーターだけではとても苦労します。
マッチング回路用に適したセラミックコンデンサーやRig Expert社のアナライザーも扱ってます。
今回のワイヤーGPは最初680pFを付けてみました。
アナライザーでインピーダンスを見るとどうやら少し多そう(容量が)なので480pFに交換したらドンピシャ。
念のために増減100pFほどを試してみて、480pFが最適であることを確認して完了となったわけです。
最初は増やして良いのか減らして良いのかわからないと思いますが、やってみればわかりますよ
なにごとも経験です。
こうして時間を費やすのも趣味のうち。
そんな面倒なことはイヤって方に自作は向きませんしね。
私の趣味は『アマチュア無線』って言うんだったら、こんなこともチャレンジして遊びましょうよ。
チャレンジャーを応援しますよ~
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ゴソゴソするの楽しいですよね、仕事と資金のかげんで最近何にも出来ませんが。
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AC282さん、どーもー!
軍資金が乏しいとなかなかその気になりませんが、ジャンク箱漁ればなんか出てくるでしょ(笑)
それをもとにゴソゴソ・・・
なんかやり始めてくださいよ~
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当局には、アースできる屋根と15mの張幅が取れないけど、同じ考え方で7,21はできそうですね。330x2より高性能かもしれない(^^;
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IHIさん、毎度です。
原理的にはどの周波数でも適用しますね。
エレメントを垂直にすると打上げ角が低くなってDX向き、エレメントを寝かせて水平に近づけると打ち上げ角が上がるから国内向けですね。
いろいろやってみてくださいよ!!
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いゃぁぁぁ~ん
メンドイじゃん~(*ノ▽ノ)
て、言ってわイケませんねぇ…
自分がめんどくさいヤツなんだから…(-.-)
最新機種の記事がありますが、
申し訳ありません
メインが101Sです(^_^;)
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職人さんって、そんなにめんどくさいの?
じゃ今後のお付き合いを考えなくっちゃ!(笑)
FT-101!? そんな最新機種あった?
私の子供の頃の最新機種はTS-510です。
中学の無線部にあったやつを持って帰ってTVI撒き散らしてました(笑)