2013年2月アーカイブ

３月１７日　日曜日　１１時～１７時　

けいはんな通信の店内でＦＴＤＸ３０００の試聴会を行います。

当日はＷＤＸＣより技術の方が来ていただけます。

私では答えられないような難し～い質問を用意して試聴会に来てください！

また、ＦＴＤＸ３０００の対抗機種との聞き比べも出来るように考えています。

現段階でお約束は出来ないのですがＦＴＤＸ５０００も持ってきてと頼んであります。

当店には立派なとは言えませんが、ＨＦ各バンドの実用できるアンテナ設備があります。

ですのでそれなりの設備で実際に運用できる条件での試聴をしていただくことが出来ます。

是非この機会に目の前で実機を体験してください。

当店のアンテナ設備

　３．５ＭＨｚ　　　＝　短縮バーチカル　（自作）

　７～５０ＭＨｚ　 ＝　ロータリーＤＰ　（ＮＡＧＡＲＡ　ＴＶ－４１６Ｊ）

　１４／２１／２８ＭＨｚ　＝　３エレ　（ＮＡＧＡＲＡ　ＨＸ－３３０）

　１８／２４ＭＨｚ　＝　ロータリーＤＰ　（ＮＡＧＡＲＡ　ＴＤ－１２１７Ｊ）

　５０ＭＨｚ　　　　＝　４エレ　（ＮＡＧＡＲＡ　ＳＳ－４６Ｔ）

試聴会のご参加に特別なご予約などは必要ありません。

（参加人数を把握したいのでブログのコメントでも結構ですのでご一報いただけると助かります。）

試聴会特別価格もバッチリ用意してますのでチャンスをお見逃しなく～！！！

昨日（２/１４）世間はバレンタインデー で奥さんや彼女とお食事なんて・・・
私はＴＳ－９９０の発表会で大阪へ。

午後１時から、開発責任者さんたちの挨拶で始まりプレゼンの後に個々に視聴できる時間をいただけました。

実機３台が用意されていましたが参加の販売店さんが多いため遠方より参加の方を優先で時間待ち。
その間は説明を聞いておられる方の後ろに回って話を聞いてたり、面識のある販売店さんとお話したり・・・

私が日本橋に居たときに面識のある方たちや２０年以上のお久しぶりとなる九州の販売店の社長さんともお話できました。

談笑しながら時間をすごしてると、順番が来たようで「けいはんな通信様」とお呼び出しが。
急いでブースへ駆けつけたところ、ＴＳ－９９０の開発を担当された責任者様のブースでした。
マンツーマンで実機を触りながら特長を聞いたり操作を試したり、また気になる表示やタッチパネルの操作などを体験してきました。
こまかなフィーリング、音、操作感など好き嫌いもあるのでどうのこうのと文字で書くのは難しい。
カタログにも記載されたとおり、直感的に操作できると言ううたい文句は嘘じゃないですわ。
音も悪いはずがありません、好き嫌いは個人の問題ですしね。
タッチパネルの操作も今までになかった操作ができるので便利に使えそうです。

個人的に気になってたのは９Ｒ５９の表示。
これＳＷＬモードでこの表示になります。
実物の９Ｒ５９をデザイナーさんに見せこの表示、そして技術的にメーターの動きなどを忠実に再現したそうです。
ＢＣ帯を受信したときのメーターの動きは味がありました。

開発責任者様は今も９Ｒ５９をお持ちでＲ-６００の時代から設計に携わる部署におられた方ですのでさすがのこだわりが見えます。

まぁ、文字では何を書いても思うように伝わらないですね。

百聞は一見に如かず！

 
早くお見せしたいけど展示品どうするかなぁ
こんな高価な機械を展示するほど裕福な店じゃないしつらいところです。
でも、これは是非見て触ってほしい無線機です。

発売が楽しみですねぇ～

先日ボロボロになってるのに気付き命の危険を感じたので引退していただいた相棒君。

新しい相棒君が今日届いた。

藤井電工の安全帯

左は以前から使ってた物でランヤードだけ新品に交換した。

この黄色いのは赤芯入りでＮＴＴ仕様！？だそうだ。

右側はベルト、ランヤードともに新品で導入したＴＤＢ－２７と言う品物。

足腰が丈夫でないと高所作業は出来ないし、なにより危険を感じてたら思うような仕事は出来ません。

この安全帯に絶対の信頼をおいて命を預けて仕事してます。

あと何年タワーに上れるかわからないけど、「相棒君。命預けるからよろしくね！」

おかげさまで「暖かくなったらお願いします！」ってお仕事結構頂戴してます。

冬の間になまってしまった足腰を鍛えておかなくっちゃタワーの上で息切れ必至ですわ。

ＴＳ－９９０のカタログが届いてます。

以前のはプレカタログでしたが今度のはホンチャンのやつ。

カタログの表紙　（ｐｄｆファイル）

　　　↓　　　　↓　　　　↓

「IMG_20130211_0001.pdf」をダウンロード

好評　予約受付中です～

やっとです。
やっと光にしました。

自宅はずいぶん前から光だったんですが、肝心の店がＡＤＳＬのままでした。

ほんとやっとですけど光回線を入れることが出来ました。

ここは光が来るのもずいぶん遅かったんですけど、それにしても今頃かよって思われるでしょ

同じ光を入れるなら電話も光電話にしようとしてて今頃になりました。

今までのネットの遅い速度に慣れてたせいでしょうか、早くなるとマウスを操る手が追いつきませんわ。

ネットも早くなったし電話も便利になって安くなった。

電話機もそっくり入れ替えたから導入費用は掛かったけど、毎月の経費は下がるし経費節減になってるはず。

もっと早くしとけばよかったんだけど、なかなか踏ん切りがつかないんですよね～

私、コイツに 『命』 預けてます。

アンテナ工事の高所作業ではなによりの相棒が柱上安全帯。

コイツを信用しきって３０ｍのタワーの上でも作業するんですから、絶対的信頼がなければ両手を離しての作業など出来ません。

コイツとは実家のタワーを立てたときからの信頼関係なので３０年近い付き合いだったんですがさすがにこんなになっちゃったら怖くて使ってやることが出来ません。

長い間命を預けて一緒に作業しましたがお別れです。

次のお仕事があるので至急に新しい相棒を用意しなくちゃ

長い間ありがとうね～　　

この柱上安全帯は藤井電工さんのＵ字つり専用タイプでした。

藤井電工さん、修理ってできないのかなぁ

昨日（1/31）は良いお天気でした
気温も１０度くらいはあったので日が当たってるところでの作業は暑いくらい

作業は既存の７／２１のダイポールを５バンドワイヤーダイポール（第一電波／Ｗ８０１０）に付け替え。

取説＝http://www.diamond-ant.co.jp/pdf/w/w8010.pdf

それに伴って支柱の補強やステーの手直しなどのメンテナンス。

今日は寒くないし・・・と浮かれ気分で屋根の上での作業開始がＡＭ９時半ごろ。

まあ、普通の日本家屋の屋根の上で逆Ｖ型に張ったダイポールがそう簡単に調整できるとは思ってはやってませんが・・・
まずは古いアンテナを外してマストやステーの修正と補強。
そして新しい５バンドＤＰを取り付けて「形」は完成。
さぁ～ここからが本日のメインイベントです。（５バンドすべてのＳＷＲ調整）

撤去した７／２１ＭＨｚの２バンドＤＰを良く見ると組み立て方も間違ってたし調整した形跡もなし。
どうやら１００％オートチューナーのお世話になっておられたようで・・・
チューナー君もさぞかし負担が大きかったことだと思います。

で、一応ＨＦのアンテナは任せなさいと大きな事言ってる私としては、上げただけであとはオートチューナーがあるでしょ！　なんて言えません。
バンド内全域は無理ですが同調の中心周波数前後はチューナーＯＦＦでキッチリ使えないと仕事をしたとは言いたくありません。
これが大きな見栄っ張りだって言われるんですが・・・

って事でこの現場も調整にしっかり６時間ほど掛かっちゃいました。
おおむね満足のいく調整が出来上がって片付けを済ませ現場を後にしたのが６時過ぎ。

帰り際に写真撮影したらこんな真っ暗。

まぁ、エレメントを張る方向や高さを変えること何回やったでしょう

ＳＷＲはハイバンド＝１:１．５以下、ローバンド＝１:１．７以下に収めることが出来ました。
ある程度の高さが取れたのでハイバンドは最良点で1.2くらいです。
ローバンドは屋根の金属分やトユなどの影響から逃げ切ることが出来ず2.0以下に持っていくのがやっとでした。
ＨＦのアンテナは2.0以下なら問題なしでしょ。
オートチューナーＯＦＦでプロテクトが働くこともないしちゃんとパワーも出るし
この状態でチューナーＯＮして使えばまったく問題なし
もちろんチューナー君も負担が少なく楽に働いてくれますね。

屋根の傾斜をあっち行ったりこっちに来たり。
落ちないように体を支えてた足が昨晩から悲鳴を上げてますわ。
タワー仕事よりキツイ仕事だったかも・・・

施主様、ありがとうございました。

これで３．５ＭＨｚ、１４ＭＨｚ、２８ＭＨｚと今まで出られなかった周波数に出られますね！

アクティブに運用してくださいね～


【当店のアンテナ工事】
まだ寒ぅ～い冬ですが、タイミングよく暖かい日に段取りできるお仕事から工事させていただいてます。

今、ご相談に来ていただいてるお客様のほとんどが「暖かくなってからお願いします。」というお話です。

工事専門業者ではないので（無線機も周辺機器も扱ってる無線機屋さんですので・・・）いつでもすぐに行きますよ～って姿勢ではありませんが、少しでも早く工事させていただけるように努力しております。

天候にも左右される作業ですので予定通りに進まないこともありますし、春先にはお話が集中する可能性もございます。

ご予定のあるお客様はできるだけお早めに相談させていただければ助かります。

偉そうな事で申し訳ありませんが、ごうぞよろしくお願いいたします。