久しぶりにこんな多くのQSOをした。
昨日(20日)の夜、144MHz/SSBでのQSO
この時期、144MHzSSBが一年間で一番にぎやかになると言われている泉州サバイバルコンテストの最終日でした。
いつもお客さんの声が聞こえるので期間中に一回くらいは出ようと思ってるのだがなかなか・・・
そうこうしてるうちに昨日の最終日になってしまったので、晩ごはんを済ませて21時ごろから淀川堤防で運用してみました。
去年は知ってるお客さんがCQ出してるのを呼びに回ってたんですけど、そうすると私のコールサインが高得点なので「○○さん、次にごサービスお願いします!」とBKが入る。
それがどんどん続いてしまって元のCQ出しておられた局に迷惑かけてしまうことになるんですよ。
正直言ってこの「ごサービスお願いします」式のやり方は好きになれないんで、 「周波数を変えてCQ出しますので呼んで下さい!」とアナウンスしQSYしCQを出しました。
今年はそうならないようにと最初から混信のなさそうな周波数でCQを出してみることに。
3度ほどCQCQCQとやると最初の局からコールいただいた。
その後は運用をやめる23時前までずぅーっと途切れることなく呼ばれっぱなしで57局さんとQSOすることが出来ました。
105分間で57局さんとの交信です。
まぁ本格的なDXぺディやHFのコンテスト局に比べるとたいしたことないけど、久しぶりにやると舌がうまく回らずグダグダ。
ですのでかなりの失礼もあったかと思いますがお許しください。
m(_ _)m
業界人としてアマチュア無線でにぎやかに交信されているのが聞こえてくるのはうれしい限りです。
アンテナ工事をさせていただいたお客様2局さんとも交信できました。
「おかげさんでよく飛んで楽しく遊んでるよ!」と言って頂けるとホントうれしいです。
他にもお越しいただいたことのあるお客様からはコールサインとレポート交換だけの短い交信のなかで「また寄りますね!」と声を掛けていただきうれしかったです。
やっぱりアマチュア無線は『繋がってこそ』ですよね。
昨日の私の設備はIC-706MK2GM(50W)とモービルホイップ(第一電波/CR-8900)です。
(通勤快足車 一番手前が第一電波/CR8900 50~430MHz4バンド)
大きな設備がなくてもじゅうぶん遊べます。
その周波数の特色やコンディションなどを把握することによって多種多様に遊べる趣味だと思います。
開局当初はガキンチョ(中学生~高校生)の分際でタワー(20m)に10エレ4パラにIC-221(10W)でやってました。
その頃はでかいアンテナとパワーが欲しくて欲しくて・・・
(電話級10Wは正直に守ってましたよ)
当時はタワーに4パラだとさすがに飛んでましたから「ごサービス」の中心になることもあってご満悦だった時期もありました。
HFの世界に入ってから「ござービス」が144MHz独特のものなんだとわり、またHFの魅力に引き込まれたこともあって144MHzから離れた記憶があります。
でも144MHzSSBにはそれなりの魅力があり嫌いになったわけではありません。
それぞれの周波数にはそれぞれの魅力があると思いますので、まず最初は広く浅くで良いと思いますし自分の運用スタイルに合った周波数を探されるのもこの趣味を長く続けるコツではないでしょうか
昨日交信いただいた各局様、どうもありがとうございました。
そして失礼がありましたらどうぞご勘弁を・・・
最近のコメント