アンテナ作ったんですけど調整が・・・
初心者さんでも比較的簡単に作れて実用的な7MHz/21MHzの2バンドダイポール。
コレ来週に行う光科学館ふぉとんでのイベント用
メインは特定小電力トランシーバーでの無線ごっこなんですが、アマチュア無線を紹介するコーナーでHF帯の各局の交信が聞こえるようにアンテナを上げておくためです。
で、そのためにいっぱいアンテナ上げるのも大変だし、同軸を引き回す本数も少なくしたいので去年も使った材料の中からありあわせで7/21MHzの2バンドダイポールを作ったんです。
作ったといってもバランは市販品。
ワイヤーは長さにあわせて切り端子を付けるだけ。
肝心なトラップコイルはココに資料がありますのでそのまま頂戴して作りました。
このJAIAのサイト「アンテナ大研究」はとても参考になりますよ!
イベント期間(3日間)だけの使用なので適当に手抜き工作して完成。
しかし調整は・・・
涼しい時間にしようかと思ってましたがなかなか思うように時間ができず、今朝の9時頃から店の前の駐車スペースで仮設調整作業。
仮設位置は地上高も低いし建物のすぐそばなので干渉だらけです。
でも6.9MHzと20.9MHz付近に同調点がありSWRも1:2くらいなのでOKとします。
本調整はちゃんとそれなりの高さに設置してから
仮設から撤収まで1時間足らずの作業でしたがしっかり汗だくでした。
さっ、このアンテナで子供たちにアマチュア無線の交信を聞かせてあげましょう~
期間中はJO3LTH局がポータブル3木津川市で運用してくれると思いますので、聞こえてたらお声掛けくださいね
暑さに負けてテキトーに仮調整したからすんなり設置調整できるかちょっと心配やけど・・・
会場に設置して本調整するのもわたし本人ですから誰も文句は言わんよネ
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