「144MHzSSBは飛びますねぇ~」って私が言うのも変な話かもしれませんが・・・
今日TR-9000と言う往年の名機!?を調整してました。
SSBでまともに復調できないという症状で、USBのクリスタルがずっこけてたのでジャンクから移植して調整して修理完了!
で、まともに交信できるんかいなとダイアルをクルクルしてるとローカルの方がCQ出しておられるのを発見!
すぐにコールして59-59でQSO成立です。
こちらの変調レポートなどもお願いして、まずまずとのレポートですので修理調整はOKでしょ!
そのQSOのあとすぐに愛知県半田市よりお声掛けいただきましたが、こちらが10W機のせいか、ギリギリで取っていただいてるようで、何度かレポートを送って、一応QSO成立。
25年ほど前に144SSBに熱くなってたころは、タワーの上に4パラ乗せて、大声でがなりまくって2エリアがやっと交信できたんですが、今は簡単にできちゃいますねぇ。
今回、私が使ってたのはTR-9000ですのでその当時の機械ですが、技術の進歩ってやつでしょうか、最近の機械は感度も良いしパワーも出るし(制度の変更で4級でも20W/昔は10Wでしたからね。)2~30年前から比べるとずいぶん交信距離にも差が出てるんでしょうね。
ちなみに今回交信したアンテナは5mくらいの高さに付けたテスト用に使ってる1mくらいのモービルホイップです。
相手のアンテナに助けられたってのは間違いないですが、久しぶりに144MHzに出て「飛び」を実感しました。
いつも遊んでる28MHzなんてグランドウエーブじゃそんな飛びませんからね。
まぁ周波数もアンテナの利得も違いますから、まともに比較するのがおかしいですけど・・・
でもSSBは良く飛びます!
FMしか経験のない方は是非SSBにチャレンジしてくださいね~
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